7月5日6日の2日間で開催された「全国地方自治サミット2023」に参加しました。開催は早稲田大学内の大隈講堂。初めて訪れましたが、重要指定文化財とのことで、暑い日でしたが建物内での水分補給も禁止になっていてびっくり。「変わる社会・デジタル・あたらしい民主主義」をテーマに北川元三重県知事をはじめ、片山元総務大臣、議会改革の論客 大正大学の江藤教授が次々に登壇され、おおいに刺激をもらいました。全国の議会改革事例も参考になりました。「市民にとっての市議会とは」「地方議員の本来の役割は」深く考えさせられる二日間でした。一般質問を政策立案につなげる考え方、そのためには政策法務の勉強が重要だとの指摘。また全国の議会では当たり前に取り組まれている議会報告や市民との意見交換。焼津市の市議会にあって、無所属なりにすぐにも取り組めることもあるし、同じ考えの議員と共に取り組む事でできると感じました。これを機会にもっと勉強して、焼津市の追認機関ではない議会を目指して活動していこうと改めて決意しました。
全国地方議会サミット2023
焼津市民の幸福度を考える