活動報告

一般質問9回目 焼津市が計画する観光施設開発と焼津さかなセンターとの関係

投稿日 2025年6月25日

令和7年度6月定例会 6月17日 9回目の一般質問を行いました。
テーマは二つ
「新港地区における水産・観光交流施設再公募と焼津市観光戦略の進捗について」
「認知症の人や家族をサポートするチームオレンジ活動について」

今回の一般質問は、かなり勇気を持って望みました。

焼津漁港に隣接した焼津市の管理地に新たな観光交流施設が計画されていますが
焼津には40年間貢献を続けてきた焼津さかなセンターがあります

上記の関係が明確に語られることはありません。誰もが素朴な疑問を抱きます

「焼津市内の観光施設を開発するのにさかなセンターとの関係を明確にしないかな?」
「焼津さかなセンターのリニューアル計画はどうなっているのだろう」
「東名焼津IC周辺=さかなセンター跡地 には防災機能を持った道の駅を開発するって」
「さかなセンターは道の駅になるの?」
「それとも焼津漁港の観光施設に移るの?」
「それとも焼津さかなセンターは消滅させてしまうの?」

焼津市は令和6年に焼津市観光戦略を発表し、水産業・水産加工業と共に観光業を新たな柱に成長させようと表明しています。

新たな観光施設を計画するならば、焼津さかなセンターが機能移転するのか、競合関係になるのかを明確にせず進めることはできませんし、明確にならない段階で民間企業が公募に手を上げるわけはありません。そんな素朴な市民や地元企業の声を代弁して経済部に迫っています。

もう一つは「チームオレンジ」
認知症本人やそのご家族の近くにいて、チームでサポートするのが「チームオレンジ」です。理解を促進したりチームを育成するのための「認知症サポーター養成講座」の受講者は市内人口の1割を超え、チーム数も県内ナンバー1ながら、その活動のメインが普及啓発になっており、本来の目的である、ご本人や家族の近くでサポートする活動がまだまだ不足しています。
焼津市の「チームオレンジ」活動をレベルアップする為に、「チームオレンジ」の再定義や市内全域でチームを創出する具体策を提案し、健康福祉部に迫っています。

通告文を見ていただきながら、ぜひご視聴いただき、感想をお寄せください!!

6月定例議会一般質問
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