令和6年度11月定例会 本会議2日目である11月26日、7回目の一般質問を行いました。
テーマは二つ
「行政評価と予算決算」「高齢者の社会参加」
9月定例議会では「決算審査」を行いましたが、その際感じた違和感を「行政評価」については行政経営部に対して、「外部委託に関する予算決算審査」については総務部に対し質問し、予算決算の詳細情報を記載した「予算決算情報活用ソリューション」を市のHP内の分かりやすい場所への掲載、決算審査前の「事務事業評価シート」の議会への提供、予算決算時に外部委託事業の概要説明を要望し、それぞれ検討する約束を取り付けました。
焼津市で令和6年度からスタートした「就労的活動支援コーディネーター」事業。委託を受けた事業者や関係する地域包括支援センター、生活支援コーディネーターへの取材を通して、このままでは意義のある事業がとん挫する事を危惧して質問。
社会参加を希望する高齢者が登録でき、仕事や活動を依頼した企業を登録し、対象者を近くで見守る自治会や民生委員の皆さんが広く活動を認知し、対象者へ気軽に登録を促す仕組みで、コーディネーターの主な業務はマッチングとする仕組みを提案。来年度に向けて健康福祉部で仕組みについて検討する約束がされました。
どうぞご確認下さい。
11月定例議会2日目