令和7年5月28日
藤岡が主催した市民ワークショップ「みんなで考えよう焼津市の次期総合計画」で作り上げた、「第7次焼津市総合計画へ市民提言」を焼津市 行政経営部 政策企画課に市民の手で提出しました。
今年1月に第7次焼津市総合計画の策定方針が示されたため、2月定例議会では一般質問において、「総合計画策定に当たり、どのように市民意見を取り入れますか?」と質したところ、行政経営部長からは「市民から寄せられた意見は丁寧に検討したい」との答弁がありました。
私も市議会議員として、市民の多様な意見を市政に届けることが重要な仕事であると考え、市民ワークショップを企画。
4月12日
焼津PORTERSで行った第1回は9名が参加され、ほぼ初めて触れる現行計画「第6次焼津市総合計画」の理解をしました。
第1回終了後、市民個別ワークで、「焼津がもっとこうなったらいいな」とのテーマを検討いただき、提出された23のテーマから、皆で討議したいテーマを参加メンバーによる投票で選出しました。
5月11日
小川地域交流センターで行った第2回は9名が参加され、投票結果の上位3テーマを3つのグループで討議し、次期総合計画の「政策・施策・基本事業」の言葉に落とし込みました。
ほぼ全員が「総合計画」に触れるのが初めてでもあり、難易度の高い作業でしたが、参加メンバーはもとより「焼津をもっとよくしたい」との思いを持った方がおおく、なんとか完成し、市民の手で総合計画策定担当である行政経営部に提出できたことは大きな成果でした。
「第7次焼津市総合計画へ市民提言」の全文は以下に掲載されています。
第7次焼津市総合計画へ市民提言